保育目標


【養護】養護が十分に行き届き、くつろいだ雰囲気の環境の下で、子どもの最善の利益を考慮し、子どもの欲求を適切に満たしながら、生命の保持・情緒の安定を図るものとする。

【教育】子ども同士の会話や遊びにおける様々な生活・自然・社会体験を通して、健康・安全などの基本的生活習慣や思考力の基礎を培い、人権を大切にし、平和を愛し、生命を尊ぶ心を育みながら自主・自立・協調性の態度を養い、愛と信頼に満ちた人間性豊かな子どもの育成を目指すものとする。

「健康でいきいきした子ども」
基本的な生活習慣を身につけ、すすんで体位体力の向上をはかり、身体諸機能の発達をうながす。

「自分からすすんで行動する子ども」
自分の事は自分ですると共に、まわりに対する関心を深め、正しいことはすすんで実行する態度を養う。

「創造的でよく考える子ども」
創意工夫することを喜び、個性豊かでいきいきした表現力を養う。

「ねばり強く集中できる子ども」
物事に興味や意欲をもって取り組み、最後までやり遂げようとする態度を養う。

「思いやりがあり感性豊かな子ども」
生きもの(動植物)を愛し、いたわり、美しさを求める豊かな情操を養う。また、一人一人が生かされ認められるよう、子どもが相互に必要な存在であることを実感できるような心情を育む。

「みんなと協力して楽しく遊ぶ子ども」
友だちとよく遊び、みんなで力を合わせることの素晴らしさや楽しさがわかるような協調性、社会性を養う。

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