ご挨拶

  当園の特色

当園のりんご栽培自然体験活動は、昭和60年から継続的に進めてきた、こども園津軽野の特色ある保育活動の一環として取り組んでいる事業です。
この活動は、「生命の気づきから尊さ」を育みたいという願いから、乳児から学童までの異年齢交流を大切にしながら、りんごを育てる活動と自然体験を融合した保育形態で進めています。
りんご園は、子ども達が主体的に遊びながらりんごの芽・蕾・花・実などの生長へ関わることにより、自然科学を楽しく学び、生命や自然の美しさ・不思議さ・尊さに気づき、心と体を豊かに成長発達できる「子どもの園」となっています。

活動内容

活動内容

4月

蕾の観察・仲春の自然体験

10月

収穫(北斗・おいらせ・とき)・仲秋の自然体験

5月

花の観察と人口授粉・晩春の自然体験

11月

収穫(ふじ)・晩秋の自然体験

6月

実すぐり・初夏の自然体験

12月

冬支度・初冬の自然体験

7月

盛夏の自然体験

1月

木の観察・厳冬の自然体験

8月

シール貼り・晩夏の自然体験

2月

枝の剪定・晩冬の自然体験

9月

葉とり・初秋の自然体験

3月

かびはぎと芽の観察・早春の自然体験



【英会話教室】
 年長組・年中組が月2回、年少組が月1回のペースで行っています。幼児期から英語に慣れ親しんで欲しいという保護者の皆さまの要望を受けながら、英会話の年間カリキュラムに基づいて、楽しい英会話のレッスンを進めています。

【スイミング教室】
 年長組と年中組の希望者のみ月 1 回行っています。総合的な体力の向上と水に慣れ親しんでほしいという保護者の要望を受け、楽しいスイミング活動を行うとともに、体力向上にも取り組んでいきたいと考えています。

【サッカー教室】
 年長組が大会まで月 2 回・その後年中組が秋頃より月2回行っています。子どもの体力や運動能力の向上とスポーツ精神を培うために、年中組の秋頃から基礎練習を実施し、年長組になるとサッカー大会に向けて、試合のルールやチームワークづくりを学びながら取り組んでいます。

  開園日及び開園時間

(1) 開園日

学期 期間 休業日 1号認定の子どもの休園日
第1学期 4/1〜7/31

・国民の祝日に関する法律に規定する休日及び日曜日
・年末年始休業日
12/29〜1/3

土曜日、日曜日、国
民の祝日に関する法
律に規定する休日
夏季休園7/24〜8/16
第2学期 8/1〜12/31 冬季休園12/24〜12/31
第3学期 1/1〜3/31 冬季休園1/1〜1/7

(2) 開園時間
7時00分〜19時00分
区分 年齢 認定 教育・保育基本時間 保護者の就労時間
1号認定 満3歳
以上
教育標準時間認定
(標準4時間)
8:30〜12:30
(4時間)
必要なし
2号認定 満3歳
以上
保育標準時間利用認定(原則8時間) 7:00〜18:00
(11時間)
月120時間以上
保育短時間利用認定 8:00〜16:00
(8時間)
月48時間以上
120時間未満
3号認定 満3歳
未満
保育標準時間利用認定(原則8時間) 7:00〜18:00
(11時間)
月120時間以上
保育短時間利用認定 8:00〜16:00
(8時間)
月48時間以上
120時間未満

(3) 延長保育
 勤務時間の都合又は特別な事情により、延長保育が必要な場合は、月曜日から土曜日まで延長保育を行います。
緊急な事情による場合でも、当日の17時30分までにご連絡をいただければ延長保育の利用は可能です。

(4) 休日保育
 保護者の就労又は特別な事情により、日曜・祝日の休日保育が必要な場合は、休日保育申込書に記入し申請 して下さい。
保育時間は、8時から17時までですが、保護者の就労時間等の都合によりご相談に応じます。

(5) 幼稚園型一時預かり
 1号認定及び2号認定短時間利用者の子どもが、基本時間を越えて一時預かり保育を必要とする場合、
18時までは一日200円となります。また、土曜日、日曜・祝祭日、春・夏・冬休みを利用する場合、
1号認定者は、基本的に休みであるため、利用しなければならない場合は、運営規程のとおりとします。

(6)未就学児一時預かり
 1号2号3号の認定を受けていない一般の方については、園児が定員に達していない場合のみ、受け付けるものとします。

※延長保育・休日保育・一時預かりの利用料については、「料金表」をご確認ください。

  教育及び保育理念

 こども園津軽野は、「教育基本法、児童福祉法、子ども子育て支援法、認定こども園法」の示すところに従い、
子どもの健全な心身の発達を図り、
子育て家庭の豊かな生活の実現と地域の子育て文化の創造を目指し、
すべての 子どもの教育及び保育事業を行うものである。
教育及び保育にあたっては、子どもの最善の幸福のため人権や主体性を尊重し、
保護者や地域社会と連携を図りながら子育て支援を行い、
子どもの教育及び福祉を積極的に増進するものである。

  教育及び保育の基本方針

 教育及び保育方針は、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の示すところに従い、
子どもの健全な心身の発達を図りつつ生涯にわたる人格形成の基礎を培うために、
楽しく望ましくふさわしい環境を通して、子どもに対する教育及び保育を一体的に行い、
保護者に対する子育て支援を総合的に提供することを基本とする。
職員が教育及び保育に臨む姿勢においては、人権の尊重とプライバシーの保護の基に、
子どもや家庭に対してわけへだてなく教育及び保育を行い、
常に子どもの最善の幸福を願うために保護者から意見や要望を真摯に傾聴し、
不明なところがあれば平易に説明をして、よりよい教育及び保育のために努力研鑽するものである。

  教育及び保育目標

【養護】
養護が十分に行き届き、くつろいだ雰囲気の環境の下で、子どもの最善の利益を考慮し、
子どもの欲求を適切に満たしながら、生命の保持・情緒の安定を図るものとする。

【教育】
子ども同士の会話や遊びにおける様々な生活・自然・社会体験を通して、健康・安全などの
基本的生活習慣や思考力の基礎を培い、人権を大切にし、平和を愛し、生命を尊ぶ心を育みながら
自主・自立・協調性の態度を養い、愛と信頼に満ちた人間性豊かな子どもの育成を目指すものとする。

【めざす子ども像】
「健康でいきいきした子ども」
基本的な生活習慣を身につけ、すすんで体位体力の向上をはかり、身体諸機能の発達をうながす。

「自分からすすんで行動する子ども」
自分の事は自分ですると共に、まわりに対する関心を深め、正しいことはすすんで実行する態度を養う。

「創造的でよく考える子ども」
創意工夫することを喜び、個性豊かでいきいきした表現力を養う。

「ねばり強く集中できる子ども」
物事に興味や意欲をもって取り組み、最後までやり遂げようとする態度を養う。

「思いやりがあり感性豊かな子ども」
生きもの(動植物)を愛し、いたわり、美しさを求める豊かな情操を養う。また、一人一人が生かされ
認められるよう、子どもが相互に必要な存在であることを実感できるような心情を育む。

「みんなと協力して楽しく遊ぶ子ども」
友だちとよく遊び、みんなで力を合わせることの素晴らしさや楽しさがわかるような協調性、社会性を養う。


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